10月の寄付。 | ときど記 後記

10月の寄付。

ときど記 後記、先月10月の訪問者数は、のべ370人でした。


いつもいつもありがとうございます。



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こちらも、ありがとうございます。


ということで今月の寄付額は、

(訪問者数 × 10円 + コメント × 100円 + トラック・バック ×100円 = )

きっかり4400円になります。



寄付先は、

財団法人 日本盲導犬協会http://www.moudouken.net/ )。

その名の通り...点字版や点字ブロックをはじめ、信号やトイレの音声案内など、視覚障害のあるひとのための設備はそうとう整っているはずであるにも関わらず、

盲導犬の育成と普及、視覚障害者の支援、また、盲導犬としての役割を終えたワンちゃんたちの世話や引き受け先の確保といったことをがんばっている団体です。



日本は、決して、眼の不自由なひとが暮らしやすい世の中ではありません。


先日も、視覚障害のひとがついている杖を蹴っ飛ばして歩いていくひとを見て、僕はびっくりしたのですが、

杖の持ち主はもっと驚いたでしょうし、悲しかったことでしょう。



そういえば黒田さんの奥さんになったあのひとも盲導犬に関心がある、とニュースで見た気がします。

盲導犬の普及、そして真にユニバーサルなまちに少しでも近づけていくために。


少額ですが役立てていただきたいと思っています。

協会の方々、よろしくお願いします。



それにしても、聴覚障害のひとを助ける犬は「聴導犬」なのに、

視覚障害のひとのお手伝いをする犬を「視」導犬ではなく「盲導犬」と呼ぶのは、なぜなのでしょう。


「視る」お手伝いとして「導く」犬、ということで、聴導犬と同じように視導犬と呼べばいいのにと思ってしまいます。


(それとも聴導犬の場合は、「聾唖」という漢字が難しいから「聴」の字を使っているだけでしょうか...)