夏の終わり
暦の上での夏の終わりに、大きなイベントへの参加が続いて、
その一つ一つに思うことがいっぱいあって、
頭が疲れます。
地球環境にやさしいとか、「エコ」を謳うお祭が、その実如何にエコでないかについて。
当日参加の来場者にとってだけエコでも、
その準備段階にちっとも「エコ」の精神が生きていなければ、そのお祭が本当の意味でエコロジーだとは言えない。
自分が4年間関わってきたイベント。
もっと良くしたい、もっと良くできるという思いがあったからこそ、4年間続けられた。
でも、達成できなかったと思うことばかりです。
だから、来年以降のために、準備段階からできることを、後輩たちにしっかりと提案したい。
道具の買い物をするときに、レジ袋をもらわないとか、
食事はコンビニ弁当みたいにややこしいゴミがいっぱい出るのじゃなくて、どこか地域のお店で食べるようにする、とか、
そんな些細なこと。
塵も積もれば、です。
枝から木を、森を変えていくのだ。