塚本シート
いいなあ、と思う取り組み。
サッカーJ2、アビスパ福岡の塚本選手は、8年間にわたって、ポケットマネーでスタジアムの年間シートを購入し、福岡市内の養護施設の子どもたちを試合に招いています。
通称「塚本シート」。
サッカー選手だからこそできることを...と考えたのが、この取り組みのきっかけとなったそうです。
サッカー大好きな子どもにとっては、スタジアムで観戦できることがどれほど嬉しいのか、僕にもよくわかります。
そうした子どもたちの嬉しい声が、塚本シートの原動力になっていることでしょう。
選手としてはチームの第二、第三のGKとして、なかなか試合に出られない日々が続いている塚本選手ですが、でも、
彼がいるからこそ、試合会場に行く機会を得た子どもたちがいます。
塚本シート、これからも続けていってほしいです。もちろん、アビスパがJ1に昇格してからも!