9月の寄付。 | ときど記 後記

9月の寄付。

ときど記 後記、先月9月の訪問者数は、のべ374人でした。


ご覧になってくださった皆さん、どうもありがとうございます。



コメントは、12件、

トラック・バックは2件、ありました。


こちらも、どうもありがとうございます。


特にコメントがあると、嬉しいのです。何かを書く以上、読んでくれるひとが確かにいる、と知ることができるのは、幸せなことです。



今月の寄付額は、

(訪問者数 × 10円 + コメント × 100円 + トラック・バック ×100円 = )

5140円になります。



寄付先は、


Peace WInds Japan ピース・ウインズ・ジャパン」(http://www.peace-winds.org/ )。


中東、東南アジア、アフリカなど広い地域で、人道支援や復興支援をしているNPOです。

国際NPOの草分けとも言える存在でしょう。


今回の5140円は、シエラレオネでの支援のために寄付しました。



昨年末のインド洋沖の大地震・大津波、また今夏にアメリカ襲ったハリケーン「カトリーナ」の際もそうであったように、

パキスタン大地震が起こったため、世界各地からの寄付や支援がパキスタン一円に集中しています。


その煽りを受け、それら巨大な天災(...人災)の被災地以外の国や地域への、また、被災者支援と関連の無いNPO・NGOへの寄付が、著しく減っているようです。



イラク。

新憲法草案が可決されたにも関わらず、またそのためにもいっそう、混乱が収まる見込みすらない。


アフガニスタン。

夏季の豪雨のために建設中のダムが破壊されたそうです。

 http://www.peace-winds.org/jp/act/afghan.html

ニュースや新聞を見る限り、政情も不安定なまま。


コロンビア。

巨大な洪水によって幾つかのまちが壊滅的な被害、というニュース。

その後、どうなったのでしょうか。


エチオピア。

貧困と混乱のスパイラルが止まらない(『Big Issue 日本版 10月号』)。

EUが助け舟を出すことが決定、とはいえ。


シエラレオネ。

内戦で破壊されたまちは廃墟同然だそう。

 http://www.peace-winds.org/jp/act/sierra.html

リベリアはじめ、周辺諸国の紛争や混乱の影響ももろに受けています。



そして、そして、そして...



メディアで取り上げられるのはごく一部でしかない。


ヘルプを必要とする場所は無数にあります。