しんぶん
毎日新聞社の、宣伝文句。
主張を
おしつける
新聞は
もういらない
あーわかるわかる。
と思う一方で、主張の無い新聞こそ要らないよなあ、とも思いました。
情報を得るだけならインターネットで充分な時代です。
主張の無い新聞が存在する意味は、インターネットに不慣れな世代のひとのためでしかない。と思ってしまう。
僕は、毎日新聞は、好きです。
このコピーがぴったりな、ポテト・チップスで言えば「うす塩」のような感じ。
一方で、朝日新聞も朝日なりにおもしろいなあと思う。
以前、広告批評に掲載された「ラジオCMコピー大会」の入選作。
「すみませ~ん、街頭アンケートなんですけど、お好きな新聞はなんですか?」
「新聞? 別にないけど」
「では、嫌いな新聞は?」
「う~ん、朝日新聞」...
というのがあって、うーんなるほどと思いました。
嫌われる・叩かれる・日本で2番目に売れている、新聞。
「圧倒的な存在感」だけは、間違いないでしょう。
日経新聞の新しいコピー、いいと思います。
(以前の、女がどう男がどうっていうのは、しょぼかった)
私に 経済効果
この新聞ならではの文句で、かつ、紙面にも社会にも新しい空気を吹き込みたいんだぜという意気込みを感じます。
そう、経済って、けっきょく、自分の生活に跳ね返ってきます。短い言葉でよく表していると思います。
キャリア・ウーマンぽい若い女性のモデルを起用して、女性読者を増やしたい試みは相変わらず。
で、どの新聞がおもしろいのか?というと、それは日々読むしかない...
毎日違います。今日は、朝日。